東北都市学会
東北都市学会
『東北都市学会研究年報』編集規定・投稿規程
『東北都市学会研究年報』編集規定
1. 本誌は、東北都市学会の機関誌として、1年に1号を発行する。
2. 本誌は、原則として本会会員の発表の場にあてる。
3. 本誌の掲載原稿は、投稿原稿と依頼原稿によって構成される。
4. 本誌に論文、研究ノート、フィールドノート、都市情報、書評、分権情報の各欄を設ける。
5. 論文は、都市に関する意欲的な研究論文とする。
6. 研究ノートは、都市研究上の問題提起や都市問題へのアプローチを主として扱ったものとする。
7. フィールドノートは、都市の調査や事例、都市の企画や経営などに関わる実践に基づいた発見の紹介、課題の提起をおこなう。
8. 都市情報は、主として東北都市の都市政策、都市経営、都市形成に関わるトピックスを掲載する。
9. 書評は、主として都市に関する書物の書評とする。
10. 文献情報は、主として東北都市に関わる文献を紹介する。
11. 本誌の編集にあたり、編集委員会を設け、委員長には機関誌編集担当理事があたる。
12. 編集委員は、機関誌編集担当理事が指名し、理事会が委嘱する。
13. 原稿の依頼は、編集委員会がおこなう。
14. 投稿原稿、依頼原稿の掲載は、編集委員会が決定する。
15. 編集委員会は、掲載の決定にあたって、査読による審査をおこなう。
16. 査読者は、編集委員会が決定し、会長が委嘱する。

『東北都市学会研究年報』編集規定
『東北都市学会研究年報』に投稿する論文は、次の規定に従うものとする。

1. 原稿投稿者は、原則として東北都市学会の会員であること。共同執筆の場合は、筆頭執筆者が会員であること。
2. 原稿投稿者は、論文、研究ノート、フィールドノート、都市情報、書評、文献情報の種別を原稿表題の上部に明記すること。
a. 論文は、都市に関する意欲的な研究論文とする。
b. 研究ノートは、都市研究上の問題提起や都市問題へのアプローチを主として扱ったものとする。
c. フィールドノートは、都市の調査や事例、都市の企画や経営などに関わる実践に基づいた発見の紹介、課題の提起をおこなうものとする。
d. 都市情報は、主として東北都市の都市政策、都市経営、都市形成に関わるトピックを掲載するものとする。
e. 書評は、主として都市に関する書物の書評をおこなうものとする。
f. 文献情報は、主として東北都市に関わる文献を紹介するものとする。
3. 投稿原稿は、編集委員会によって指名された査読者による審査をおこなう。その他の原稿もこれに準じた査読をおこなう。
4. 原稿の執筆は、次に規定による。
(1) 原稿は横書きとし、長さは、400字詰め原稿用紙換算で以下のとおりとする。
a. 論文は、表題・図表・注・文献リスト・日本語要約・英語要約を含み、50枚以内。
b. 研究ノート、フィールドノートは、表題・図表・注・文献リストを含み30枚以内。
c. 都市情報は10枚以内。
d. 文献紹介は5枚以内。
(2) 論文と研究ノートは、日本語600字以内と英語400語以内の要旨をつけ、各要旨の末尾には5語以内のキーワードを付記する。英文要旨には英文タイトルもつける。
(3) 原稿の書式は以下のとおりとする。
a. 原稿はA4版の用紙に、ワープロソフトを用いて、40字×40行で印字した原稿を提出すること。
b. 論文は、表題・名前・所属・日本語要約(キーワード付き)・本文・注・文献リスト・名前のひらがな読み・英文タイトル・アルファベット名前(姓、名前の順)・英語要約(キーワード付き)・図表の順序で構成する。
c. 研究ノート、フィールドノート、都市情報、文献紹介は表題・本文(必要に応じて、注・文献リスト・図表)の順序で構成する。
d. 節、小節、項は、「1.」、「(1)」、「a.」のようにする。
e. 図表や写真はそのまま版下として使えるものを作成し、提出すること。
f. 図表の題は上部に記すこと。
g. 注は文中の該当場所の右上部に、(1)、(2)・・・と通し番号で表記し、本文の最後にまとめて記載すること。
h. 引用文献の提示方法は、原則として次の形式に従うこと。
(1) 本文中では、次のように提示する。
著者名(原著発表年:原著引用ページ=訳書発行年:訳書引用ページ)
[例示(架空)]
ところで、佐藤(1990:56)が指摘しているように・・・・
パークによれば「・・・ではない」(Park,1938:178=1956:213)
・・・という調査結果もある(山田 1995、田中 1996)。
(2) 同一著書の同一年の文献については、(阿部1995a:48、1995b:189)のように年号のあとにa,b,c・・をつける。
(3) 文献リストは著者名のアルファベット順に、著者名、発表年、論文名、編者名、書名・雑誌名、出版社名、巻号:引用・所在ページ.を記載する。
(4) 和文文献は、論文名を「」でくくり、書名・雑誌名を『』でくくる。欧文文献は、書名・雑誌名をイタリック体にする。
[例]
奥羽広子,1996,「都市計画の空間処理特性」,北上次郎編『都市計画の展開過程と技法』最上出版:156

Park,J.,1985,“Recent Trends in the Sociological Studies of Urban”in Sociology of Urban,ed.by Morris,A.,UK Press:15-28.

Park,J.,1996,“Urban Space”,American Sociological Review,18:45.

東北太郎,1995a,「日本海沿岸都市の歴史的形成過程」,『東北の都市』5巻2号:15−30.

東北太郎,1995b,『東北都市の歴史的研究』仙台青葉出版.
5. 原稿の送付については以下の通りとする。
(1) 正本1部、コピー3部(プリントアウトしたものでもよい)。
(2) 掲載が決定した場合は、完全原稿をプリントアウトしたもの1部と、フロッピーディスク(使用したワープロのファイルとテキストファイルがはいったもの)1枚。
この場合の完全原稿には、注および図表の位置等の指示を朱書すること。
(3) 送付先は、東北都市学会事務局1  年報編集委員会  とする。
6. 原稿については、「都市フォーラム」紙上で募集する。
7. 原稿、フロッピーディスクの返却はしない。
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