受賞者

最優秀賞

小俣 裕司(九州大・薬剤学、D3)
RNA編集酵素ADAR2による「環状RNA-microRNA経路」を介した乳がん細胞の抗がん剤耐性獲得メカニズムの解析

優秀賞

鈴木 若奈(東北大・衛生化学、M2)
NBR1による細胞死誘導性p62液滴の新規制御機構解明

荒井 魁斗(東北大・分子細胞生化学、M2)
化学遺伝学的手法を用いた脂肪肝におけるG12共役型GPCRの機能解析

桑原 莉来(東北大・分子細胞生化学、M2)
GPCRに対する結合様式によってβアレスチンは機能を区別する

川邉  陸(九州大・薬理学、D2)
脊髄後角アストロサイト―神経相互作用による新規痛覚制御メカニズム

萩原  環(東京大・生理化学、M2)
Hippoシグナル制御遺伝子による細胞間相互作用制御メカニズム

片岡 陸汰(東京大・衛生化学、M1)
リン脂質sn-1位脂肪酸導入酵素としてのLPLAT10/LPEAT2の機能解析

井 絵理子(九州大・薬理学、M1)
神経障害性アロディニアの発症に関与する脊髄後角興奮性神経

徳永  柊(名市大・病態生化学、M1)
リン脂質フリッパーゼATP8A1/ATP8A2二重欠損マウスにおける神経変性疾患の分子機構と、その治療法開発に関する研究

石田  渓(大阪大・ワクチン材料学、D2)
LPSとIL-4の共刺激により誘導されるマクロファージの機能解析

太田 龍志(慶應義塾大・代謝生理化学、D2)
精細胞分化過程における長鎖アシルCoA合成酵素Acsl6の機能的役割

山内 智暁(九州大・薬剤学、D3)
肝細胞のがん化に伴うシステイン代謝変容機構と病態学的意義の解析

臨床薬学科

岩森歌奈子(大阪大・再生適応学、B4)
筋間葉系前駆細胞におけるYAP/TAZの役割

高木 博那(東京大・衛生化学、B6)
リゾホスファチジン酸受容体LPA3シグナルは肺線維症および急性増悪化を抑制する