第70回日本ウイルス学会学術集会 第70回日本ウイルス学会学術集会

演題募集

採否程通知は、ご登録いただいた発表者(プレゼンター)のID(メールアドレス)宛に7月24日(月)にお送りいたしました。
発表に関する詳細は、「座長・発表者へのご案内」をご覧ください。


演題募集期間: 2023年3月10日(金)~ 5月10日(水)
5月24日(水)
5月31日(水)
締切りました

たくさんのご応募ありがとうございました。

※本学術集会は現地開催です。オンライン発表はございません。

応募資格

  • ・発表者(プレゼンター) は、日本ウイルス学会会員に限ります。非会員の方は、入会の手続きを行ってください。
  • ・演題登録時には日本ウイルス学会の会員番号の入力が必要です。入会手続き中の方は、会員番号の欄に「99999」 と記入してください。
  • ・日本ウイルス学会の入会および年会費案内はこちらをご確認ください。
【日本ウイルス学会の入会および
年会費に関する問い合わせ】

日本ウイルス学会事務局(株式会社 微生物科学機構内)
〒112-0002 東京都文京区小石川4-13-18
FAX:03-6231-4035
E-mail:biseibutsu-com@umin.ac.jp

  • ・発表者(プレゼンター)は、本集会の事前参加登録が必要です。2023年7月31日(月)までに参加登録を完了してください。

募集演題

本学術集会では、下記の3つにわけて演題を募集します。いずれか1つにご応募ください。

  • 口演発表(ワークショップ)
  • 口演発表(一般口演)
  • ポスター発表

口演発表(ワークショップ)

  • ・1演題20分(発表15分、質疑5分)(予定)で、ウイルス生活環で起こる様々な現象の分子機構解明、新たな実験系やウイルス制御法の開発について、ウイルス横断的にディスカッションする場を提供します。
  • ・下記の(1)~(5)の5つのテーマに関するワークショップ演題を募集しますので奮ってご応募ください。
  • ・ワークショップへの応募は演題登録の際、発表形式で「口演」⇒「ワークショップ」を選択してください。ワークショップの演題は、プログラム委員にて選考いたします。
  • ・なお、応募者が多数の場合は、口演発表(一般口演)として発表していただきますので、ご了承ください。
(1) 細胞への侵入の分子機構

ウイルスの感染受容体への結合、アンコーティング(脱殻)、ウイルスゲノムの核内移行など、
ウイルス感染が成立する過程の分子機構の解析

(2) ウイルス遺伝子発現・複製制御

ウイルス遺伝子発現制御、ウイルスゲノム複製制御、持続感染成立、ウイルスの再活性化機構など、
ウイルスの侵入後の増殖機構の解析

(3) ウイルス粒子形成と放出

ウイルス蛋白質のフォールディング、細胞内膜輸送、ゲノムパッケージング、粒子アセンブリー・出芽など、
感染後期過程のウイルス放出の分子機構の解析

(4) オルガノイド等による新たなウイルス感染系の構築

オルガノイド、ゲノム編集技術による細胞・個体レベルでの宿主因子改変など、
先進技術を用いた新たなウイルス感染・増殖系の開発

(5) 新規治療薬・ワクチンの開発

新規モダリティの開発や既存薬リポジショニングによる創薬など、
新たな抗ウイルス薬・ワクチンの開発

口演発表(一般口演)

発表時間は1演題12分(発表10分、質疑2分)(予定)です。
なお、多くの参加者に興味ある演題をより深く議論いただけるように、一般口演の発表者にも、掲示用ポスター(紙媒体)での発表を行っていただきます(発表スライドのプリントでも構いません)。

ポスター発表

ポスター(縦180cm、横90cm以内)を作成いただき、指定された会場に掲示していただきます。展示時間内に質疑応答の時間を設けます。

発表形式・発表言語

本学術集会では、口演発表(一般口演)に採択された演題についてもポスター発表を行っていただきます。
一般口演の聴講前後の内容確認、演者との議論、参加者との交流の場としてご活用ください。
ワークショップに採択された演題については、口演発表のみです。
発表言語は英語あるいは日本語となります。演題登録の際に選択した言語で抄録本文もご登録ください。

発表形式 種別 ポスター
作成・掲示
演題名() 抄録本文 著者名()
所属機関名()
口演発表 ワークショップ なし 英語および
日本語
発表言語と
同一の言語
英語および
日本語
一般口演 あり
ポスター発表 あり

*国内の発表者は、抄録本文以外は英語と日本語を必ず併記してください。

演題応募に関する注意事項

  • ・学術誌上に既発表の論文と同じ内容を学術集会で再発表することは認められておりません。
  • ・原則、1名の発表者につき1演題を採用いたします。
  • ・共著者であれば複数の演題が応募可能です。
  • ・同一グループの講演演題が明らかに1つの演題として発表可能と認められた場合には、1演題のみを採択し他を不採用にすることがあります。
  • ・最新の結果を含めた内容の発表をお願いします。
  • ・研究目的の不明確なもの、意味のない追試、重大な誤りを含んでいるもの、実験と結論の間に大きな飛躍のあるもの、倫理の配慮に欠けているもの等は審査の対象になりません。

演題登録方法

インターネットを利用したオンライン登録となります。

登録方法ならびに登録確認・訂正

本ページの「演題登録ページへ」ボタンより案内に従って、次の流れのように登録を進めてください。
演題登録は発表者(プレゼンター)本人が行ってください。

発表者個人情報(アカウント)登録

一般演題登録(共著者・演題情報登録)

登録内容確認

登録完了

1. 発表者個人情報(アカウント)登録

・最初に個人情報を登録いただくことにより、下記の内容でアカウントが生成されます。

  • アカウント(ID):登録いただくE-mailアドレス
  • パスワード:登録いただくパスワード

このIDとPasswordを使用することで、演題登録ページと、参加登録ページへアクセスできるようになります。

  • ・パスワード(半角英数)は登録内容の確認や変更を行うときに使用します。4文字以上10文字以内で入力してください。なおパスワードはメニューページの「パスワードを変更する」より変更することが可能です。入力したパスワードは各自で大切に記録・保管してください。
  • ・発表者(プレゼンター)は、日本ウイルス学会会員に限ります。演題登録時には日本ウイルス学会の会員番号(10桁 )の入力が必要です。
    入会手続き中の方は、会員番号入力欄にて「申請中」を選択し、番号「99999」 を入力していただき、会員番号が発行された段階で、修正登録をお願いいたします。必ず演題登録締切日までに会員登録手続きを済ませ、会員番号を登録してください。
    非会員の方は、入会の手続きを行ってください。

2. 共著者・演題情報登録

1) 共著者情報

共著者の氏名(日・英)・所属(日・英)を入力してください。
共著者数は最大20名、所属機関名は最大10施設まで登録可能です。

2) 発表言語

ご希望の発表言語を選択してください。
(日本語、あるいは英語を選択)

3) 発表形式

ご希望の発表形式を選択してください。

  • 「口演」、あるいは「ポスター」を選択
  • 上記で「口演」を選択した方は、「一般口演」あるいは「ワークショップ」を選択
  • ※最終的な発表形式の決定については、会長にご一任ください。したがって口演ご希望の場合でも、ポスター形式でご発表いただく場合がございます。
  • ※本学術集会では、一般口演に採択された演題について、全員ポスター発表も行っていただきます。
4) ワークショップテーマの選択

ワークショップに応募する方は、下記から1つを選択してください。

  • 1. 細胞への侵入の分子機構
  • 2. ウイルス遺伝子発現・複製制御
  • 3. ウイルス粒子形成と放出
  • 4. オルガノイド等による新たなウイルス感染系の構築
  • 5. 新規治療薬・ワクチンの開発
5) 応募演題カテゴリー

次の中から発表内容に適したものを[A]、[B]それぞれのカテゴリーから選択してください。

[A]
A01 植物ウイルス
A02 昆虫ウイルス
A03 アデノウイルス科
A04 ヘルペスウイルス科
A05 ブニヤウイルス目アレナウイルス科
A06 アストロウイルス科
A07 アスファウイルス科
A08 ラブドウイルス科
A09 ボルナウイルス科
A10-1 ブニヤウイルス目ハンタウイルス科
A10-2 ブニヤウイルス目フェニュイウイルス科
A10-3 ブニヤウイルス目ナイロウイルス科
A11 カリシウイルス科
A12 コロナウイルス科(SARS-CoV-2以外)
A13 コロナウイルス科(SARS-CoV-2)
A14 フィロウイルス科
A15 フラビウイルス科(ヘパシウイルス属以外)
A16 フラビウイルス科ヘパシウイルス属
A17 トガウイルス科
A18 ヘパドナウイルス科
A19 へペウイルス科
A20 オルソミクソウイルス
A21 パピローマウイルス科
A22 パラミクソウイルス科
A23 パルボウイルス科
A24 ピコルナウイルス科
A25 ポリオーマウイルス科
A26 ポックスウイルス科
A27 レオウイルス科
A28 レトロウイルス科レンチウイルス属
A29 レトロウイルス科(レンチウイルス属以外)
A30 プリオン
A31 ウイロイド
A32 ファージ
A33 その他
[B]
B01 構造
B02 細胞侵入
B03 ゲノムと遺伝子発現
B04 粒子形成と放出
B05 ゲノム複製
B06 ウイルス伝播
B07 病原性
B08 発癌
B09 疫学
B10 多様性、進化
B11 免疫
B12 ワクチン
B13 抗ウイルス剤
B14 臨床
B15 遺伝子治療とウイルスベクター
B16 データ解析と数理モデル
B17 その他
6) 若手研究者優秀演題賞への応募の有無
  • ・応募資格:2023年9月28日時点で40歳未満の方
  • ・受賞者は、会期後学術集会HPにて発表する予定です。
7) 演題名
  • ・字数については下記を目処にお願いします。
    • 日本語:全角70字以内
    • 英 語:半角140字以内
  • ・演題名に特殊文字/上付き/下付き/ボールド/イタリックなどの文字を含む場合には、下記のHTMLタグを使用し、入力をしてください。ただし、このHTMLタグは、上記文字数にはカウントしません。
    <タグ一覧/特殊文字一覧/よく使用する特殊文字ページ>:
    http://www.senkyo.co.jp/tag/ja/tag_list.html
8) 抄録本文
  • ・字数については下記を目処にお願いします。
    • 日本語:全角1,000字以内
    • 英 語:半角2,000字以内
  • ※抄録本文中に演題名・所属・氏名・図表等を入れないでください。
  • ・抄録本文については、【目的】・【方法】・【結果】・【考察】の 4項目にわけて記載してください。

3. 登録内容確認・訂正

登録の最後に登録情報の確認画面が表示されますので、内容を確認・訂正してください。後日改めて確認・訂正を行う場合は、登録時に入力したパスワードを用いて確認・訂正画面を表示させることができます。

4. 登録完了

登録が完了すると演題登録番号が表示されます。登録したメールアドレス宛てに演題登録完了メールが送信されますので確認してください。翌日まで経過してもメールが届かない場合は下記運営事務局までご連絡ください。

応募演題の採否

応募演題の採否・発表形式、発表日時、会場等は会長にご一任ください。なお、採否通知はご登録いただいた発表者のメールアドレス宛てに2023年7月下旬頃にお送りする予定です。

個人情報保護について

ご登録いただいた個人情報は、本学術集会の運営準備の目的以外では使用いたしません。また、ご登録いただいた個人情報は、必要なセキュリティを講じ、厳重に管理いたします。

お問い合わせ

運営事務局
株式会社センキョウ内
〒983-0035 仙台市宮城野区日の出町2-4-2
TEL:022-236-7161 FAX:022-236-7163
E-mail:jsv70@senkyo.co.jp